思い出のゲーム列伝 第22回 「タクティクスオウガ」
久々となる、思い出のゲーム列伝第22回。今回はまいたが新作の発売を渇望する、こちらのシリーズ第二弾です。
タクティクスオウガ(SFC)

全八章からなる叙事録「オウガバトルサーガ」。その第七章に当たる作品です。サブタイトルは「Let Us Cling Together」(手をとりあって)。
前作「伝説のオウガバトル」からシステムが一新され、広大なフィールドでの大規模な軍隊の激突という感じだった前作と違い、局地でのゲリラ戦が主体となっています。スケール感こそ小さくなりましたが、ゲームシステムやシナリオなどの練りこまれ具合は前作を上回り、シリーズ最高傑作の呼び声も高いです。
物語は前作「伝説のオウガバトル」(サーガ第五章)の2年後、五章の舞台となったゼテギネア大陸の西方、オベロ海に浮かぶ「ヴァレリア諸島」が舞台となります。ウォルスタ、ガルガスタン、バクラムの3民族を主とした民族紛争が描かれ、戦乱の中、主人公のデニムは理想を求めて進んでいきます。
様々な人物の思惑が複雑に絡み合って展開していくストーリーは非常に重厚で、深みがあります。マルチシナリオ方式を採用しており、節目節目で主人公は重要な選択を迫られ、物語が分岐していくことになります。
大きくロウルート、ニュートラルルート、カオスルートという3つのシナリオに分かれていまがすが、「ロウ」だから正義、「カオス」だから悪、というわけではありません。ロウは「秩序」、カオスは「自由」を表しており、ロウルートに行く場合、とある街にて主人公は上からの命令に従い「虐殺」に荷担しなければなりません。
最終的にはどのシナリオに進んでもほぼ同じ展開になるのですが、そこに至る過程は大きく異なっており、仲間になるキャラクターも多岐に渡ります。
まいたの初プレイはニュートラルルートに進んだのですが、バイアンやオリアスなどの救出に失敗し、ハボリムなどは存在にすら気付かなかったため、ろくなキャラクターが仲間にならず、ロウルートに進んでヴァイスやギルダスで敵をなぎ倒す兄のプレイを羨ましく感じたものです。カチュアまで殺してしまう始末でしたし・・・。ええ、当然エンディングでは撃たれました。
本筋のシナリオを追う以外にも、「死者の宮殿」という全100階からなる特殊なステージが存在しており、そこでは強力な武器・防具や魔法などが手に入ります。本編そっちのけでここにひたすら潜り込んでいた人も多いのではないでしょうか。
ある条件を満たして100階を攻略すると、「ファイアクレスト」というアイテムが手に入ります。発売当初はこれを入手した画面を発売元であるクエストに送ると、景品が手に入るというキャンペーンが行なわれていました。
主人公の姉、カチュアが死亡した状態でエンディングを迎えると、基本的にはバッドエンドとなるのですが、一定の条件を満たしていれば前作に登場したギルバルドが現れる、通称「ギルバルドエンド」を見ることができます。今でこそその条件はほぼ完全に判明していますが、当初は様々な憶測が入り乱れる、幻のエンディングでした。
ギルバルド以外にも、ランスロット、ウォーレン、カノープス、トリスタンなど前作でおなじみのキャラが多数登場し、一部は仲間にも加わります。序盤に主人公の心強い味方となるランスロット。終盤で彼が辿る運命に、彼のファンは悲鳴を上げました。
またウォーレンも、最終的には悲壮な運命を辿ります。その後彼がどうなったのか。死んでしまったのか、それとも・・・。ファンの妄想は尽きません。
ちなみにこの2人の運命ですが、既に「伝説のオウガバトル」のエンディングの時点で、さりげなく語られています。記憶力のいい人は彼らの運命を最初から知った状態でプレイしていたのでしょう。
続編が望まれる本作シリーズ。まいたはいまだに諦めてはいません。いつか必ず、完結してくれることを信じています。

タクティクスオウガ(SFC)

全八章からなる叙事録「オウガバトルサーガ」。その第七章に当たる作品です。サブタイトルは「Let Us Cling Together」(手をとりあって)。
前作「伝説のオウガバトル」からシステムが一新され、広大なフィールドでの大規模な軍隊の激突という感じだった前作と違い、局地でのゲリラ戦が主体となっています。スケール感こそ小さくなりましたが、ゲームシステムやシナリオなどの練りこまれ具合は前作を上回り、シリーズ最高傑作の呼び声も高いです。
物語は前作「伝説のオウガバトル」(サーガ第五章)の2年後、五章の舞台となったゼテギネア大陸の西方、オベロ海に浮かぶ「ヴァレリア諸島」が舞台となります。ウォルスタ、ガルガスタン、バクラムの3民族を主とした民族紛争が描かれ、戦乱の中、主人公のデニムは理想を求めて進んでいきます。
様々な人物の思惑が複雑に絡み合って展開していくストーリーは非常に重厚で、深みがあります。マルチシナリオ方式を採用しており、節目節目で主人公は重要な選択を迫られ、物語が分岐していくことになります。
大きくロウルート、ニュートラルルート、カオスルートという3つのシナリオに分かれていまがすが、「ロウ」だから正義、「カオス」だから悪、というわけではありません。ロウは「秩序」、カオスは「自由」を表しており、ロウルートに行く場合、とある街にて主人公は上からの命令に従い「虐殺」に荷担しなければなりません。
最終的にはどのシナリオに進んでもほぼ同じ展開になるのですが、そこに至る過程は大きく異なっており、仲間になるキャラクターも多岐に渡ります。
まいたの初プレイはニュートラルルートに進んだのですが、バイアンやオリアスなどの救出に失敗し、ハボリムなどは存在にすら気付かなかったため、ろくなキャラクターが仲間にならず、ロウルートに進んでヴァイスやギルダスで敵をなぎ倒す兄のプレイを羨ましく感じたものです。カチュアまで殺してしまう始末でしたし・・・。ええ、当然エンディングでは撃たれました。
本筋のシナリオを追う以外にも、「死者の宮殿」という全100階からなる特殊なステージが存在しており、そこでは強力な武器・防具や魔法などが手に入ります。本編そっちのけでここにひたすら潜り込んでいた人も多いのではないでしょうか。
ある条件を満たして100階を攻略すると、「ファイアクレスト」というアイテムが手に入ります。発売当初はこれを入手した画面を発売元であるクエストに送ると、景品が手に入るというキャンペーンが行なわれていました。
主人公の姉、カチュアが死亡した状態でエンディングを迎えると、基本的にはバッドエンドとなるのですが、一定の条件を満たしていれば前作に登場したギルバルドが現れる、通称「ギルバルドエンド」を見ることができます。今でこそその条件はほぼ完全に判明していますが、当初は様々な憶測が入り乱れる、幻のエンディングでした。
ギルバルド以外にも、ランスロット、ウォーレン、カノープス、トリスタンなど前作でおなじみのキャラが多数登場し、一部は仲間にも加わります。序盤に主人公の心強い味方となるランスロット。終盤で彼が辿る運命に、彼のファンは悲鳴を上げました。
またウォーレンも、最終的には悲壮な運命を辿ります。その後彼がどうなったのか。死んでしまったのか、それとも・・・。ファンの妄想は尽きません。
ちなみにこの2人の運命ですが、既に「伝説のオウガバトル」のエンディングの時点で、さりげなく語られています。記憶力のいい人は彼らの運命を最初から知った状態でプレイしていたのでしょう。
続編が望まれる本作シリーズ。まいたはいまだに諦めてはいません。いつか必ず、完結してくれることを信じています。



