思い出のゲーム列伝 第76回 「スターオーシャン」
思い出のゲーム列伝、第76回。今回はこれにしてみました。
スターオーシャン(SFC)

トライエースの開発した、人気RPGシリーズ。その第1作目です。近年、PSPでリメイクされましたが、まいたはPSPは所有していないのでこちらはプレイしていません。「セカンド」以降も未プレイです。
トライエースはその前身が「テイルズオブファンタジア」を開発したウルフチームであり、そのためこの「スターオーシャン」には、アイテムや魔法の名称、システムなど、「テイルズ」シリーズと共通している点が多々あります。まいたは先にスターオーシャンをプレイしたのですが、後にテイルズをプレイしたとき、「ちょっと似すぎじゃね?」という感想を抱きました。当時は裏事情など知らなかったので、違うメーカーなのになぜここまで似ているのか疑問でしたね。
この「スターオーシャン」は、テイルズと同じく音声に非常に力が入っています。主題歌こそありませんが、オープニングでは映画風のデモがフルボイスで流れたり、戦闘中もとにかくキャラがしゃべりまくります。
プレステでは不可能だったボイスの同時発音も可能としており、戦闘終了時など、最大4人のキャラが一斉にセリフを発することもあります。さすがに戦闘時以外のボイスはほとんど入っていませんが、音声面に関しては、当時としては最高クラスだったと言えるでしょう。
しかし、開発期間の短さが災いしてか、入れない町や扉、無意味なスイッチ、その他様々なデータにはあるものの未使用に終わった要素など、明らかに無理やりカットしたと思われる部分が多々目に付き、半ば未完成のまま発売されてしまった形跡があります。終盤からラスボスに至るまでの急展開は、まるで打ち切りアニメのように巻きに入っているように感じました。
システム面では、特徴的なものは「スキルシステム」が挙げられるでしょう。町でスキル情報を購入し、レベルが上がった際に入手できる「スキルポイント」を任意のものに割り振っていくことによってキャラクターは様々な技能を身に付けていくことが出来ます。戦闘時に役に立つものもあれば、「執筆」「アート」「料理」など、アイテムクリエーションを行なうことができるものもあります。ただし、「文才」「デザインセンス」「味覚」など、その技能に応じた「タレント」を持っていないと、いざ使用しても失敗してしまいます。
しかし、タレントを所有していなかったとしても、何度か使用しているうちにタレントが「開花」することもあります。開花すると、新たにそのタレントを取得することができます。
アイテムクリエーションでは様々なアイテムを産み出すことが出来ますが、特に「執筆」と「アート」は利用価値が高いです。執筆で本を作成すれば、一部のスキルのみですがレベル7まではスキルポイントなしで上げていくことができます。アートはマジックカラーでアイテムを複製することができ、高価な楽器類をどんどん複製して売っぱらっていけば、お金は無尽蔵に溜まっていきます。
仲間は戦闘に参加できるのは4人ですが、最大8人まで加えることができます。必ず仲間になるラティクス、ミリー、ロニキス、イリアを除いた4人は、プレイヤーが自由に選べることになり、選んだキャラによって若干イベント内容が変化することがあります。
まいたのお勧めはフィア、ティニーク、マーヴェル、ペリシーあたりでしょうか。
フィアはレイブンソードの多段ヒットが強すぎます。ティニークは近接戦に優れ、マーヴェルは逆に遠距離戦に長けます。ペリシーは戦闘面では平凡ですが、移動面で神となるバーニィ入手のために欠かせません。まあ、どんなパーティーでもそこそこには戦えるゲームなので、好みで選んでしまっても構わないと思います。極端な話メイン4人だけでもクリアは余裕ですし。
ラスボスは、RPG史上最弱のラスボスと評されることもあるジエ・リヴォース。終盤で唐突に登場する、ポッと出系のラスボスです。こいつを倒さない限り、ラストダンジョンからの脱出は不可能です。一度倒したデータでは、「オラクル」を使用することにより、スタッフルームを経由して脱出することが可能になります。
エンディングまでのプレイ時間は、それほど急がなくても10時間を切ることもあるくらいに短いです。「テイルズ」に比べるとかなり練り込み不足を感じるゲームではありますが、色々熱中してしまう所も結構あり、決して駄作では無いと思います。気軽にプレイしてみるのもいいんじゃないでしょうか。

スターオーシャン(SFC)

トライエースの開発した、人気RPGシリーズ。その第1作目です。近年、PSPでリメイクされましたが、まいたはPSPは所有していないのでこちらはプレイしていません。「セカンド」以降も未プレイです。
トライエースはその前身が「テイルズオブファンタジア」を開発したウルフチームであり、そのためこの「スターオーシャン」には、アイテムや魔法の名称、システムなど、「テイルズ」シリーズと共通している点が多々あります。まいたは先にスターオーシャンをプレイしたのですが、後にテイルズをプレイしたとき、「ちょっと似すぎじゃね?」という感想を抱きました。当時は裏事情など知らなかったので、違うメーカーなのになぜここまで似ているのか疑問でしたね。
この「スターオーシャン」は、テイルズと同じく音声に非常に力が入っています。主題歌こそありませんが、オープニングでは映画風のデモがフルボイスで流れたり、戦闘中もとにかくキャラがしゃべりまくります。
プレステでは不可能だったボイスの同時発音も可能としており、戦闘終了時など、最大4人のキャラが一斉にセリフを発することもあります。さすがに戦闘時以外のボイスはほとんど入っていませんが、音声面に関しては、当時としては最高クラスだったと言えるでしょう。
しかし、開発期間の短さが災いしてか、入れない町や扉、無意味なスイッチ、その他様々なデータにはあるものの未使用に終わった要素など、明らかに無理やりカットしたと思われる部分が多々目に付き、半ば未完成のまま発売されてしまった形跡があります。終盤からラスボスに至るまでの急展開は、まるで打ち切りアニメのように巻きに入っているように感じました。
システム面では、特徴的なものは「スキルシステム」が挙げられるでしょう。町でスキル情報を購入し、レベルが上がった際に入手できる「スキルポイント」を任意のものに割り振っていくことによってキャラクターは様々な技能を身に付けていくことが出来ます。戦闘時に役に立つものもあれば、「執筆」「アート」「料理」など、アイテムクリエーションを行なうことができるものもあります。ただし、「文才」「デザインセンス」「味覚」など、その技能に応じた「タレント」を持っていないと、いざ使用しても失敗してしまいます。
しかし、タレントを所有していなかったとしても、何度か使用しているうちにタレントが「開花」することもあります。開花すると、新たにそのタレントを取得することができます。
アイテムクリエーションでは様々なアイテムを産み出すことが出来ますが、特に「執筆」と「アート」は利用価値が高いです。執筆で本を作成すれば、一部のスキルのみですがレベル7まではスキルポイントなしで上げていくことができます。アートはマジックカラーでアイテムを複製することができ、高価な楽器類をどんどん複製して売っぱらっていけば、お金は無尽蔵に溜まっていきます。
仲間は戦闘に参加できるのは4人ですが、最大8人まで加えることができます。必ず仲間になるラティクス、ミリー、ロニキス、イリアを除いた4人は、プレイヤーが自由に選べることになり、選んだキャラによって若干イベント内容が変化することがあります。
まいたのお勧めはフィア、ティニーク、マーヴェル、ペリシーあたりでしょうか。
フィアはレイブンソードの多段ヒットが強すぎます。ティニークは近接戦に優れ、マーヴェルは逆に遠距離戦に長けます。ペリシーは戦闘面では平凡ですが、移動面で神となるバーニィ入手のために欠かせません。まあ、どんなパーティーでもそこそこには戦えるゲームなので、好みで選んでしまっても構わないと思います。極端な話メイン4人だけでもクリアは余裕ですし。
ラスボスは、RPG史上最弱のラスボスと評されることもあるジエ・リヴォース。終盤で唐突に登場する、ポッと出系のラスボスです。こいつを倒さない限り、ラストダンジョンからの脱出は不可能です。一度倒したデータでは、「オラクル」を使用することにより、スタッフルームを経由して脱出することが可能になります。
エンディングまでのプレイ時間は、それほど急がなくても10時間を切ることもあるくらいに短いです。「テイルズ」に比べるとかなり練り込み不足を感じるゲームではありますが、色々熱中してしまう所も結構あり、決して駄作では無いと思います。気軽にプレイしてみるのもいいんじゃないでしょうか。



